湯まっぷ

間違って佳松亭の駐車場に入ってしまいました。
そのまま下って行くと温泉なのですが、エレベーターを乗継ぎ古いトンネルを抜けて下って外へ出ると写真で見た光景が。建物は古くて趣があります。
ドアを開けるとすぐに温泉なので戸惑うかも。
お湯は気持ちが良かったです。天井のファンは掃除したほうがいいかなと。
椅子がひとつあるサウナもありますが、入る勇気はありませんでした。
1200円は高いかな。

“元禄の湯”は、ドアを開けると脱衣場と浴場の仕切り無しの空間、タイル張りの床は熱い位の床暖房。引き戸を開ければタイル張りの椅子付き蒸し風呂。(ちょっと怖くて入りませんでしたけどね)　今まで見たことのない造りに興味津々。印象的なのは窓と五つのお風呂。まるで古美術館のよう。湯船から脱衣場を見れば舞台のようです。窓の採光と広い空間は明るく開放感たっぷり。透明で柔らかいお湯は熱めです。

ちょうどお昼も近かったので蕎麦と入浴のランチセットにしました。食事は離れの食堂、Tecnicseのスピーカーも歴史ですね。ただ、蕎麦は普通のお味。100円の有料ロッカーは食堂の入口にあります。古めかしい廊下を通って混浴の岩風呂にも行ってみました。評価が分かれる寸評つけがたいお風呂でした。

靴を脱ぎドアを開けるとそこには5つの湯船からお湯がオーバーフローしてます。浴室と脱衣所の仕切りは段差のみ。カランは一つです。それとひとり用の蒸し風呂が2つあります。浴室も蒸し風呂もレトロです。日帰り入浴だと他には混浴岩風呂が利用できます。脱衣所は別々で女性用が奥なので男性がいなけれさっさと入ってしまいましょう。ガラス越しに人が来たのわかりますから大丈夫ですよ。私は2分くらいしか入浴できませんでした。（涙）それと日帰り入浴の場合は車は町営駐車場です。