日帰り温泉と道の駅のサイト

会社から無理やり１週間連休を与えられたので、メインイベントとして房総温泉巡りを企画。
江戸川区の自宅を６：３０に出発。国道３５７を千葉方面へ。
市原で大多喜街道へ入り養老渓谷を抜け亀山湖を通り過ぎ、曽呂温泉へ行く予定だったが鴨川有料道路手前の濃溝温泉千寿の湯を通って行く為、急遽以前から行きたかった千寿の湯に変更。１０：３０からの為３０分ほど駐車場で待機。地元の年配の夫婦と一緒にオープンと同時に入湯。
浴室の扉を開けると微かに硫黄の匂いが。
期待せずにはいられません。かけ湯をして温泉につかると４１℃程度の薄茶色の温泉が体を温めてくれます。
１５分程入ってると一人来客が。
あれ？もしやあのテレビチャンピオンの郡司さんでは？人違いだったら恥ずかしいので確認はしませんでした。話を聞くとすでに君津市の小糸川温泉によって千寿の湯は
２湯目とのこと。しかもこの後７か所ほど行くとの事でした。
私もこの後、鴨川をぬけ館山に行く予定なので早々に退散。あと、シャワーからも硫黄の匂いがしたので受付の人に聞いたところシャワーも温泉との事です。ただし、１か所は保健所からの指導で水道水との事。最後に真水で流せるようにしておくためだそうです。さて次は館山塩見温泉　海の湯宿花しぶきへ。

鴨川有料道路の手前の山間にポツリとあり
カーブに気を取られてると思わず看板を見過ごしてしまいます

お風呂は定員6名程度の小さな湯船ひとつのみ
湯口から湯船の淵に沿って樋を渡してあり、均等に行き渡る工夫がされていました
脱衣所と風呂場合わせて1Rほどの広さでした
日があるうちは、窓から渓谷の緑が見えます

お湯は低刺激で香りも良く、透明で気持ちのいいお湯でした
値段は大人は1000円と、なかなかの値段

食堂が隣に併設されているようですが、店の休憩室からでも注文できます
また、温泉からは濃溝の滝までの遊歩道があり、紅葉の頃は綺麗です