日帰り温泉と道の駅のサイト

乳頭温泉郷は、鶴の湯温泉・大釜温泉・妙乃湯温泉・蟹場温泉(がにば)・孫六温泉・黒湯温泉(冬期休業)・一本松温泉(現在は旅館なく温泉跡、野湯があり)・休暇村乳頭温泉郷、から構成される7つの温泉です。孫六温泉は一軒宿で、バス通りから１５分の雪道を歩いていきます。訪れた日は３月下旬というのに雪をいただき、天候が良くなければかなり辛い道のりとなります。（高低差はそんなに無いので、ゆっくり歩けば大丈夫。）いくつかの内湯がありますが、やはりお薦めは何と言っても混浴露天風呂です。春、晴れた日の雪を見ながらの露天風呂は最高です！マナーを守り、ご家族・ご夫婦・カップルで行かれることをおすすめします。

内風呂は男１女１、さらに男湯からでたところに混浴露天があります。女内風呂からは、ぐるっと建物を廻る感じで歩いてゆかねばならず、ちょっと大変かも。旅館の方に聞いたところ、女性はバスタオル着用でも良いとのことでした。温泉自体は無味無臭に近く、面白みにはかけるかも。露天の周りには竹林やもみじがあり、紅葉すると美しいかも。ただし、自然が直ぐ側のため、カエルさんが３匹ほど湯船の中で熱死しておりました。あまり商売っけのない温泉宿です。

洗い場も何もなく脱衣場は丸見えの簡素なもの。６〜７人湯船につかると圧迫感がある。川沿いの遊歩道から丸見えで、女性は入るのにめちゃめちゃ勇気が必要です。しかし川のせせらぎを聞きながら入る露天風呂はなかなかのもの。同じ塩原温泉大出館墨の湯で黒くなってしまったタオルを漬けると白くなる。日の出から午後９時まで入浴可能だが、日が落ちてからの入浴は勧められない。駐車場はなく、対岸から釣り橋を渡り徒歩７分。100メートルぐらい離れたところに同じ源泉の足湯あり。

田中屋さんから道路を渡り300段の階段を降りて湯船に到達します。川べりのところの開放感あふれる露天風呂ですが、階段がなんともきつい。特に帰りは厳しい。当日は雨だったので尚更きつかった。天気によっては覚悟が必要です。

雪の季節に宿泊で行きましたが、屋根も全くない露天風呂は景色が最高でした。宿から見える雪景色も素晴らしい。お湯自体はあっさり湯。大内宿などの行き帰りに湯野上駅と共に立ち寄るといいかも。

茶褐色の温泉で内風呂、半露天風呂共にあまり広くはない。内風呂の温度はだいぶ高く設定されているよう。温泉自体も良いが、施設内の食事処の釜飯や川海老空揚げがおいしく、車で行ったためにお酒が呑めず非常に後悔した。

３つの源泉をもつ。１号源泉は５０畳の露天風呂に注ぐ心地よい硫黄臭を伴った湯量豊富な温泉。湯船に浅いところもあり文庫本などを持ち込み読んでいる人もいる。２号源泉は硫黄臭が薄いアルカリ泉で内風呂に注ぐ。３号源泉は２号源泉に似ている。露天岩風呂に注ぎ、解放感たっぷりである。打たせ湯もある。他にサウナ、水風呂もあり、洗場も多く快適。洗髪用にはリンスインシャンプーである。食事も寿司からオードブルまで揃い、個室も５部屋３時間3150円から借りられる。新潟県では一番にお薦めの日帰り温泉施設。

薬湯と言われる、わずかな硫黄臭を伴うほんの少しだけ黒ずんだ湯。内風呂から下に降りて露天に向かうが、湯船からは近くに切り立った岩が見え、紅葉のシーズンは美しい。露天風呂はぬるめに設定されており、のんびり入浴できる。昔は飲泉できたらしいが今はできない。駐車場が８台分しかないため、満車の時は温泉街入り口の駐車場に止め200メートルぐらい歩く。豪雪地帯なので冬季は冬支度を忘れないように。

柔らかい泉質でいいお湯ではあるのだが、内風呂、露天風呂ともに狭い。特に露天風呂については三人以上入ると圧迫感を感じる湯船である。入館する前に混雑状況を電話などで確かめた方がいい。

家族風呂は何の特徴もない普通の貸し切り風呂ですが、日の入りの時間は海に太陽が沈む様子をみながらのんびりできます。少し高くてもカップルや夫婦にはお薦めです。