湯まっぷ

バスターミナルのすぐそばの河原にあるので、待ち時間の間にも入れますね。石造りの円形の建物は目立つのでわかりやすいです。でも最初に見たときは共同浴場とは思えなかった。

ここも清潔感があり、地元の方の想いを感じますね。チャリンしました。観光客の立場からすれば狭く感じますが、地元の方々の浴場をおすそ分けしてもらっているので感謝の気持ちで入りました。

湯まっぷの河原の湯と共同浴場の二つはダブってると思いますが、何故か住所が違う。同じような建物が二つあるのでしょうか？

外見も中も手入れされているようで清潔感があります。
湯船は家のと同じくらい！

日向見の駐車場から歩いても数分の距離なので、薬師堂や薬王寺を見学しながら立ち寄れます。こじんまりしていますが、カジカガエルの哀愁を誘う鳴き声を聞きながら浸かれました。

GW明けの平日に利用したので、お客さんは少ないでしたが、利用客は多そうな感じがします。
露天風呂も内湯もゆったりした造りで、
露天には、二つの壺湯と木化石浴槽の裏側に歩行湯もあります。底に小石を打ってあるので、足裏のマッサージにもなります。露天は全て天然温泉だそうです。

実に眺めの良い温泉です。甲府盆地では北の‘ほったらかし’なら南の‘みたまの湯’でしょうか。この日は八ヶ岳方面が霞んでたけど、はっきり見えれば夕陽が沈む頃に入りたいです。
ここは丘の上にあって、その斜面には桃畑が広がっています。
露天の湯船は二つあって段差があります。共に縁から甲府盆地にお湯が流れ落ちる感じで、肩まで浸かりながら160度くらいのパノラマを見ることが出来ます。

湯まっぷで見つけ泊まってみました。
2100円で24時間滞在できることは旅人にとってありがたい施設です。この日はメンズデーとかで1550円で入ることができラッキーでした。
アメニティも館内着やシェービングフォーム、カミソリまで揃っていて充実してます。これなら手ぶらでOKです。赤い石が印象的な露天風呂は広く、ゆったりしてます。
平日の月曜日なのに、休憩室は場所を確保するのがたいへんでした。