湯まっぷ

一階がスイミングスクールで、二階が温泉施設になってます。
男湯は内湯が3つ、露天風呂は２つの湯船があります。内湯の一つは水道水と思われますが、他は温泉です。湯の温度で分かれてます。
サウナはありますが、ジェットなどの設備はなく、純粋にお湯を楽しむお風呂ですね。
お湯はいいですよぉ。黄土色のお湯は透明度が30㌢ありません。濁り湯ぽい感じ。　塩分の濃い鉄の匂いがするお湯は、浸かると直ぐに汗が出てくる感じで、それでいて湯上がり後の肌はしっとりとかつ、サラッとします。
お湯の良さを生かしているのが源泉掛け流し！
沸かさず、加えず、無濾過で、毎朝の清掃とお湯の交換で清潔感バッチリ。実感しました。
設備は一般的なものです。

日曜日の昼時にうかがいましたが、お客さんはまばらなのが不思議な感じでした。
こんな所に、こんな温泉が…ですね！

駅のそばで、国道からもすぐで交通の便がいい所ですね。
四万の帰りに立ち寄りましたが、泉質が違うので新鮮な感じがしました。肌に良さそうなまろやかな少し黄色味がかった熱めのお湯です。
市営の施設だそうですが、ゆったりとした造りで清潔感があります。
地元の農産物を売る所もあって、いろいろ買い込みました。

“元禄の湯”は、ドアを開けると脱衣場と浴場の仕切り無しの空間、タイル張りの床は熱い位の床暖房。引き戸を開ければタイル張りの椅子付き蒸し風呂。(ちょっと怖くて入りませんでしたけどね)　今まで見たことのない造りに興味津々。印象的なのは窓と五つのお風呂。まるで古美術館のよう。湯船から脱衣場を見れば舞台のようです。窓の採光と広い空間は明るく開放感たっぷり。透明で柔らかいお湯は熱めです。

ちょうどお昼も近かったので蕎麦と入浴のランチセットにしました。食事は離れの食堂、Tecnicseのスピーカーも歴史ですね。ただ、蕎麦は普通のお味。100円の有料ロッカーは食堂の入口にあります。古めかしい廊下を通って混浴の岩風呂にも行ってみました。評価が分かれる寸評つけがたいお風呂でした。

あまり特徴のない道の駅。
国道20号線を甲府方面に向かい、新笹子トンネルを出て右側直ぐの所にあります。
勝沼に近いこともあり、産品もそちらのが多かった気がします。ワインも置いてあります。

昼時のレストランは混んでいて、バタバタしてました。
シルクソフトクリームはきめ細かい滑らかさが自慢で、美味しいですよ！